2010年07月

久しぶりの雨模様の一日・・・・
 
ほっと一息ついてイメージ 1・・・・
庭の木々も草花も  しゃん としました。
心も 身体も みんなみんな しゃん としました。
ほっと一息ついて しゃん としました。

傘をさして 歩いてみたら
いつの間にか ギボウシが咲き始めて いました。
「手すりや橋の欄干に飾りの擬宝珠」
に似るというのでこの名があります。
 
雨にぬれて なおあざやかな 花の色・・・ きれいです!!

一日の終わりは、ギボシの花と 一服のお茶・・・      
 
                             ・・・・・・・・・・・   
                                      

毎日 暑いですね・・・・・・ 
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頭と体がばらばらです。 斯く言う わたくしは 少々 ばて気味・・・
 
26日は 土用の丑の日 ・・・
 
『石麻呂に 吾物申す 夏痩せに よしと言う物ぞ うなぎ取り召せ』 
                       ・・・大伴家持・・・万葉集 巻十六
 ( 1000年も前から、夏ばてには うなぎと言われていたようです。)
今のように土用にウナギを食べる習慣が一般化したきっかけは幕末の
万能学者として有名な平賀源内が、夏場にウナギが売れないので何とかしたい
と近所のウナギ屋に相談され・・・・・という事ですが・・・・
 
今年は例年になく 熱中症にかかる方が多い とのこと!! 心配です。
 
    
 
部屋の中から 簾越しに みどりいっぱいの庭を眺め 
風に揺れる木々を見ていると 
ほっとします。                  
イメージ 1
夕立でもあれば もう 生き返る心地・・・
しかし
現実は 爽やかな風は エアコンであったり します・・・    
色々な感覚にうったえて工夫をして 頑張りましょう         
 
                                  お茶を一服 いかがですか
 

   ≪ 花寄せ ≫
花を入れる(と言います) 勉強です。 まず 主になる花を手に取り 次に添えになる・・・・
参加者 全員の はな です。 お互いを手本に とても 勉強になります。
床の花は 撮影のため 稽古の最後に集合させました。 ( うまく撮れなくて 
 
    それぞれが とても素敵です!!         本当に見事 盛観
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毎日 あっつ~いですね・・・

葦( 葦戸 )の隙間をぬって風が来ます・・・扇風機の・・・
 
仕方無いですね~^^ ・・・・イメージ 1
 

色々 工夫をします。
 
軸は如何にも涼しげな『 瀧 』
露地にたっぷり 打ち水をして 
早起きして お花をいっぱい!!
用意しました 
 
   
              花寄せをしましょう・・・!!
 

今日は休泊の稽古日
昨日の雨はどこえやら。太陽が・・・
ほんの一瞬でした。  ムシムシと暑い1日でした。それでも全員参加で楽しい稽古となりまた。
 
最初にお花を入れますが、中々難しいものがあります。
花は、亭主の顔ともなれば、一番のこころ入れが必要になります。
『花は野にあるように・・・花は足で入れよ・・・』などと言われていますが
・・・生きているものは待ってはくれません。ちょうど良いその時・・・イメージ 1
だからこそ、深く、だからこそ美しいのだと思います。
 
今度、花寄せ、などをしてみましょうか・・・・
( お花も 花入れも いっぱい用意して 
全員で入れます!!それは それは 盛観です !! )

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