露地の木々が春を感じている。
まずは「ウグイスカグラ」 鶯神楽と書くらしい。右が可愛い花 左が幹 うすい皮をむくと
白いスベスベした木肌が現れる。 きれいな木肌と可愛い花に鶯たち集まって鳴くからこの 名前がついたと事典には・・・


皮を剥いてもだいじょうぶ枯れませんよ!
ヒイラギナンテンの花が目立たなくさいている。


利休梅の 小さな 小さな 「蕾」
楊枝の先のような白い点々が一つ一つの はなになります。
下の芽が木の伸びる芽になります。
「黄梅」 またの名を 「迎春花」
その名のとおり・・・とっても
可愛い!! 花の無い時期に助かってます!
半つる性で垂れ下がるのを楽しみます

こちらは
常緑で一回り大きい花です。
遅く咲き始めは
黄梅より少し遅いです。
「あせび」 (馬酔木)と漢字では書くようです。

左は白芽 右は赤芽になります。

この木の葉を馬や牛に食べさせると
人が酒酔いした状態に似ているらしい。
見たことないので本当かどうか・・・
少し高い山に行くと日陰などに自生していますね。いまごろ山に行くとめにつきます。
茶道ではほとんど使われてはいないようです。
来月は「吊り釜」鎖を確かめておかないとね!!